2018年7月12日木曜日

ピアノでもテニス肘になるんだな

テニスいいというのは、名前のごとく、テニスをしていたら肘を痛めるものだと思っていた。

ある時、急に右手の前腕部が痛み出した。
だいたい痛みというものは、そこを使わなくして、安静にして、様子を見れば、一週間もすれば治っていくものだ。

ところが今回、4週間経っても痛みは一向に治っていかない。
もちろん湿布薬ぐらいは使ったのだ。それでも痛みは引いていかない。

そこまで来ると、現代医学の出番である。
整形外科に行ってみた。レントゲンを撮って骨には異常がなく、
Thomsenテスト(詳しくは、日本整形外科学会のHPで)などをされると、声を上げてしまうほど痛い。
診断結果は、「上腕骨外側上顆炎」。いわゆるテニス肘というやつだ。
私の場合は、手首を伸ばす長橈側手根伸筋という筋肉が、常に緊張して突っ張った状態のままで、そのため肘の部分の接続部が炎症を起こしているという状態。
確かに、触ってみると、この筋肉がパンパンに硬い。こりゃ駄目だわと思った。

治療は理学療法。理学療法士さんが、伸ばしたりもんだりいろいろ
「この状態なら1週間に1回は通ったほうがいいですね」
と言われたが、あいにく、4週間の離島出張。通院できません。

とりあえず、消炎鎮痛剤のロキソニンテープと、テニス肘用サポーターで頑張る。さらに痛いときにはロキソニンを服用。


テニスはやっていないぞ。
やっているスポーツはライフル射撃なので、手に力などいれない。
どうしてだ・・・?

で、聞いてみた「ピアノでも、テニス肘ってなるんですか?」と。
その答えは「なりますよ」
だって。

ネットで調べてみると、テニス肘って、テニスだけでなく、ピアノでも、パソコンのキーボードの使用でも使い方によっては手を酷使していることになるんだって。

確かに、ピアノはパッヘルベルのカノン(初心者用)とかモーツァルトのピアノ・ソナタK545(原曲)を1日2時間くらい練習してたからね。どってもテンポが早くて手を酷使するものね。

とりあえず、痛い。痛いけど練習しよう。やるんだ、やるんだ。2日間練習してないけど。でも、やるんだ、やるんだ


で、ちょっと話は飛びますが、
今、これのために大阪遠征をするか悩み中
大阪交響楽団 第103回名曲コンサート
イギリス・東欧の系譜
2018年8月25日(土) 第1部:13:30 / 第2部:17:00 開演
[ピアノ]長富彩(今輝く21世紀の若きヴィルトォ-ゾ)
今、離島のネット環境が不自由なところにいるもので、
うまくチケットがとれるかどうか。




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