とはいっても、やはり練習曲で練習を積まなければ上達はできなかろうということで、有名なピアノの指練習曲ハノンの1番から20番までをMIDI化してSynthesiaで演奏・練習できるようにしました。
せっかくなので、動画をYoutubeにアップしました。
ScanMusic 2.0、Music Score 3を使ってMIDIを作成
Music Score 3というソフトにScanMusic 2.0というソフトも付いています。4000円位のソフトなのでダメ元で購入してみました。
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楽譜をスキャナーで読み取り、画像編集ソフトで画像補正をします。
コントラストを上げて、白黒をしっかりさせるのがうまくいくコツかなと思います。
画像補正が終わった、楽譜の画像データをScanMusic 2.0で解析。
難しい設定はなく、ボタン一発で変換されます。
ScanMusic 2.0では楽譜の編集はできないので、Music Score 3に転送。
この転送もボタンをワンクリックするだけです。
あとは、Music Score 3の機能を使って、演奏させて確認したり、間違っているところを修正したりして、最後にファイル形式をMIDIにして保存。
今回は、1番から7番までをフリーソフトのMuseScore2で手入力して作成しましたが、8番から20番までは上記の方法で作成しました。
8番から19番まではエラーも無く楽々。
20番では、左手パートの下の譜の音階が上がって上の譜に書かれた時に、右手のパートとしてMIDIができてしまうので、その部分を修正したりしました。
楽譜OCRソフトを活用したので、結構楽に作れました。
ハノン 1~20番までのMIDIデーターはこちら
ハノン演奏画面
ハノン1
ハノン2
ハノン3
ハノン4
ハノン5
ハノン6
ハノン7
ハノン8
ハノン9
ハノン10
ハノン11
ハノン12
ハノン13
ハノン14
ハノン15
ハノン16
ハノン17
ハノン18
ハノン19
ハノン20