2017年9月30日土曜日

体調不良で練習少なめ

今日の練習曲

  • 愛の夢(初級)


思ったことなどなど

愛の夢

右手だけだと難なく弾ける。
問題は両手だな。

左手だけでは、譜面に読み仮名が振ってあれば弾ける。
でも、今は譜面の読み仮名を隠しているので、なかなか大変。

両手にすると、シンセシアを使うと楽なのだけれど、楽譜だけで弾くと、両手のリズムを別々に自分で制御しなければならないので、まだまだ大変。

とりあえず、最初の13小節を繰り返し練習した。

受け身練習と能動的な練習の違い

両手で異なった動きをするというのは、人間の普段の生活でありふれた行為だから難しいとは思っていない。
ご飯を食べる時には、右手で箸を持って左手でお茶碗を持つ。
左右の手は全然別の動作をしているけれど、これが人間の普通の動作だと思う。
左右対称に動かすラジオ体操のようなことのほうが「異常な動作」なのだよ。

ご飯を食べる時に、左右の手の動きを意識して制御している人はいないと思う。(リハビリ中の人とか別だろうけど)
人間というもの、一つの目的に従って、左右の手に別々の動きをさせることができる動物でしょう。
反復練習をして、そのような「動作制御」ができるようになれば良いのだと思っています。

シンセシアを使ってピアノの練習をすると、簡単に弾けるようになるのだけれど、画面に上から流れてくるピアノロールに対して反射して指を動かすようにはできます。

画面上の鍵盤の幅と、実際の鍵盤の幅が異なるので、画面を認識して指を動かすまでの動作制御の練習にはなります。

譜面を見て演奏する場合は、楽譜を解釈して、「自分でテンポをとり」、「楽譜から指の位置決めをして」とか、これまでシンセシアを使って練習してきたことではないことがたくさんあります。

一言で言ってしまうと、シンセシアを使えばかなり受け身でピアノを弾くことができましたが、譜面を見て弾くにはいろいろと能動的に動かさなければならないということですね。

シンセシアで受身的に弾いていると100回弾いても全然覚えてなくて、シンセシアをつなければ弾けるけれど無しでは最初の音すら覚えていない状態ばかり。(特に暗譜しようと意識していないので)

ところが、楽譜を見ながら苦労して練習している曲は、10回くらい練習すればそのパートは暗譜しようとしてなくても「覚えてしまっています」

受身的な練習と、能動的な練習の違いはこんなところにもあるのですね。


夕食前に少し練習して、また後で練習しようと思ったが、スマートフォンの設定などで忙しく、そのまま寝てしまった。

それでも、練習はしているので今日で連続13日、ちゃんと練習しています。


練習時間


本日は、少々体調が悪く、あまり練習していません。
明日、エアーライフル射撃の試合があるのに、練習にも行かなかったし・・・

夕食前に60分
寝る前に13分

合計73分



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